外構にかけるお金がもったいない!こだわりポイントを徹底解説
2024/05/13
家を建てる際、内装や設備にこだわりがある方も多いかと思いますが、外構にも同様にこだわる方が増えています。しかし、外構に高額な費用をかけることになると、正しく使わないともったいないですよね。今回は、外構にかけるお金がもったいないと感じないように、こだわりポイントを徹底解説します。
目次
外構にかけるお金がもったいない!
外構にお金をかけることで、家の印象が劇的に変わることは間違いありません。しかし、その費用がもったいないと感じられてしまうことがあるかもしれません。そんな場合は、少し考え方を変えて例えば歩ければいいという場合はコンクリートだけにする、砂利と平板だけにする等費用をかけずに作る事も可能です。ただ弊社の考えは玄関までのアプローチはおうちの顔となるので一番費用をかけて頂きたい部分ではあります。
自分たちらしい外観を作る
外構工事として、お客様が求めるのは美しさだけではありません。その場所に住む人々や訪れる人々にとって、そこがどんな場所なのか、どんな雰囲気を持っているのか、自分たちらしい外観で表現されているかが重要な要素となります。私たちはお客様との打ち合わせを大切にし、その土地や建物、周辺環境をふまえ、お客様のニーズに合わせた外観を提案します。自然石や樹木、照明や色など、多様な素材を使用し、お客様だけのオリジナルデザインを作り出します。また、使い勝手や手入れのしやすさにもこだわり、長く使い続けられる場所を作り出すことが目標です。私たちは、お客様が自分たちらしい外観を手に入れるお手伝いをさせていただきます。
忘れてはいけない!
外構工事とは、建物の外側の空間を設計し、造ることを指します。私たちは、お客様の思い描く理想の空間を形にする為、お客様のご要望をしっかりとヒヤリングし、プランニングを行っています。しかし、忘れてはいけないことがあります。 それは、お客様の空間を手がけながらも、お客様が気持ちよく日々を過ごせる為に、安全性を確保することです。無理なデザインで転倒事故を起こしたり、急勾配で滑ってしまう等、危険な環境になってしまっては意味がありません。 加えて、環境問題にも配慮することが必要です。自然環境を破壊してしまうことのないよう、素材や工法にも配慮しています。必要以上の照明を使わないことや、植樹を行うことで、緑豊かで心地よい空間を作り上げます。 常にお客様と共に、より良い空間を創り上げるために、見えないところにも気を配りながら、丁寧な工事を行っています。忘れてはいけないことを意識し、皆様が安全で快適な空間を過ごせるよう、日々精進してまいります。
日本の風土に合ったデザイン
日本の風土に合ったデザインは、外構工事における大切な要素です。日本は四季があり、それぞれの季節に合わせた植栽や装飾が求められます。例えば、春には桜の花や菜の花が美しく咲くように、秋には紅葉やコスモスなどが馴染みます。また、古来から伝わる日本庭園の要素も重要であり、石組みや水の流れ、枯山水などが取り入れられます。 また、日本は地震国でもあります。そのため、強度や耐震性にも配慮しなければなりません。地盤や風土に合わせた材料や構造を選ぶことが大切です。 そして、日本の風土に合わせたデザインは、文化的背景とも深く関わっています。和風のデザインや工法を取り入れることで、和の文化や美意識を表現することができます。また、和モダンスタイルなど、現代風にアレンジした和の要素を取り入れることも可能です。 外構工事においては、風土や文化に合わせたデザインを取り入れることで、建物と周囲の風景が調和し、美しい空間を生み出すことができます。常に地域や季節に合わせた提案を行い、お客様に満足していただける外構工事を心掛けたいと思います。
外構を長持ちさせるために
外構工事を行う際には、設計や施工技術はもちろんのこと、後々のメンテナンスや耐久性にも配慮する必要があります。そこで、外構を長持ちさせるためには、以下の点に注意することが大切です。 まず、材料選びにこだわりましょう。寿命の長い木材や、耐久性の高いコンクリートなどを使用することで、劣化や腐食を防止し、長年にわたって美しさを保つことができます。 また、施工にあたっては、専門知識を持つ職人に依頼することが重要です。正しい施工方法によって、強度や安定性が確保され、風雨や地震などの自然災害にも耐えられる外構が完成します。 さらに、定期的なメンテナンスも欠かせません。目視でのチェックや定期的な清掃、塗装や補修などを行うことで、外構の美しさや機能性を維持し、長期間利用することができます。 外構は、住まいの顔とも言える重要な要素です。そのため、設計段階から耐久性やメンテナンス性を考慮し、長持ちさせることが重要です。